ぬくもりに 昔も今も 導かれ、
思いをそっと 鮮やかに。
おむすび Vol.18 2023年12月発刊
おむすびVol18が2023年12月に発刊されました!ここでは冊子の中身を少しだけ紹介させていただきます♪
掲載件数合計100件以上!福祉サービスの情報をお届けします。
「おむすび」は札幌市内および近郊を中心とした施設の情報や、生活にまつわる企業様の情報を掲載しています。福祉サービスの多彩な分野にわたる知識を提供し、皆さまの大切なご家族やご自身の生活の質を向上させるお手伝いをします。
さまざまなニーズに対応する福祉サービス、介護サービス、医療情報、地域の支援ネットワーク、健康に関するアドバイスなど、情報は多岐にわたります。この冊子を通じて、安心で快適な生活づくりに役立つ情報を提供し、福祉に関する理解を深めていただくお手伝いを致します。
福祉に関心のある皆さまに、信頼性のある情報を提供し、福祉サービスの充実をサポートするお手伝いをさせていただきます。おむすび冊子が、皆さまの生活にとって貴重な情報源となり、福祉についての理解とアクセスが円滑に行えることを願っています。
【第2回 高齢者のリハビリ】 ケアにまつわる基礎知識
介護の仕事に携わるうえで、知っておきたい基礎知識をご紹介。明日からのより良いケアに活かしましょう。
~ 内容一部抜粋 ~
Q1 高齢者にリハビリはなぜ必要なのですか?
A 高齢者のリハビリがはじまったのは1960年代以降で、当時は脳卒中や下股障害の患者が中心でした。次第に、その対象が高齢者全般に広まっていったわけですが、
やはり心身の衰えは命にも関わりますし、生活の質にも影響を与えます。平均寿命と健康寿命の差を縮めるためにも、できる限り予防的観点からもリハビリによって心身機能を維持・向上することが求められます。
【第2回 高齢者のリハビリ】ケアにまつわる基礎知識
今回お話を聞いた方
田中 敏明さん
北海道科学大学
保険医療学部 理学療法学科教授
リハビリテーションは、介護に携わる職種においても重要な分野です。今後は、インターネットを活用した「遠隔リハビリテーションシステム」など過疎地でのリハビリを
促進するような試みも期待されるなど、その可能性は広がりをみせています。ポイントを押さえて、できるところからリハビリに取り組んでみましょう。
地域のつながり探訪記 ~東川町立東川日本語学校多文化共生室編~
人々が世代や分野を超えてつながり、より良い地域をつくる共生社会。実現に向けた取り組みを紹介します。
留学生が安心して就職できる体制づくり
1985年に「写真の町」を宣言した東川町。これにともない、世界にひらかれた町づくりをすすめようとはじまったのが国際交流の取り組みです。2015年には、全国初となる公立の日本語学校「東川町立東川日本語学校」を開学。日本語教育を本格化に推進するなか、町内在住の外国人をサポートするための窓口として同校に設立したのが、「多文化共生室」です。
地域のつながり探訪記
今回お話を聞いた団体
東川日本語学校多文化共生会
足立区NPO活動支援センター登録団体
「東川町立日本語学校多文化共生室」の活動に興味のある方は、お気軽にお問合せください!
住所:上川郡東川町北町1-1-1 複合交流施設 せんとぴゅあⅠ Tel:0166-74-6815
WEBはこちら https://higashikawa-workevent.com/
医療をささえる人たち ~保険外看護サービスで”できない不安”の解決を目指す~
介護・医療分野でいきいきと働く人をご紹介します。
院看護師の経験を活かし願いを叶える存在に
「できないことを見つけるのは簡単です。どうやったらできるかを考えて、できない不安を解決したいと思っています」そう語るのは、今年7月に保険外看護サービスRammsを開設した前田純子さんです。脳外科疾患専門の急性期病院で20年以上看護師として働いてきた前田さんでしたが、院内で回復期リハビリテーション病棟の立ち上げに関わったことをきっかけに輿味が沸いたのが、患者の退院後の生活でした。ちょうど自身の子どもが思春期を迎える時期とも重なり、仕事との両立も考えた末に保険外看護サービスという新たな道を踏み出す決心を固めたそうです。
医療をささえる人たち
今回お話を聞いた方
前田 順子さん
保険外介護サービスRamm’s代表
保険外介護サービスならお任せください!