あなたの帰る
家がある。
おむすび Vol.21 2024年9月発刊
おむすびVol21が2024年9月に発刊されました!ここでは冊子の中身を少しだけ紹介させていただきます♪
掲載件数合計100件以上!福祉サービスの情報をお届けします。
「おむすび」は札幌市内および近郊を中心とした施設の情報や、生活にまつわる企業様の情報を掲載しています。福祉サービスの多彩な分野にわたる知識を提供し、皆さまの大切なご家族やご自身の生活の質を向上させるお手伝いをします。
さまざまなニーズに対応する福祉サービス、介護サービス、医療情報、地域の支援ネットワーク、健康に関するアドバイスなど、情報は多岐にわたります。この冊子を通じて、安心で快適な生活づくりに役立つ情報を提供し、福祉に関する理解を深めていただくお手伝いを致します。
福祉に関心のある皆さまに、信頼性のある情報を提供し、福祉サービスの充実をサポートするお手伝いをさせていただきます。おむすび冊子が、皆さまの生活にとって貴重な情報源となり、福祉についての理解とアクセスが円滑に行えることを願っています。
【第5回 入浴介助】 ケアにまつわる基礎知識
介護の仕事に携わるうえで、知っておきたい基礎知識をご紹介。明日からのより良いケアに活かしましょう。
~ 内容一部抜粋 ~
Q1 入浴介助を行ううえで大切なことを教えてください。
A 大前提であるのは、入浴は利用者さんの生活の一部であるということです。利用者さん一人ひとりが望む入浴スタイルがあり、それをどう実現するのかを考えるのがプロの介護スタッフです。
そのためには、1 利用者さんや家族の希望、2 利用者さんの身体状況、 3 自宅の入浴環境―を把握することが不可欠となります。
【第5回 入浴介助】 ケアにまつわる基礎知識
今回お話を聞いた方
佐藤 信也さん
積水ホームテクノ株式会社
介護経営コンサルタント
2024年度介護報酬改定では「入浴介助加算l」の要件として「研修の実施」が義務付けられました。あらためて行っている入浴介助のやり方や意味、注意点を見直し、職員の皆さんで共有しましょう!
地域のつながり探訪記 ~済生会ビレッジ編~
人々が世代や分野を超えてつながり、より良い地域をつくる共生社会。実現に向けた取り組みを紹介します。
JR小樽築港駅に直結したショッピングモール「ウイングベイ小樽」の一角に広がる「済生会ビレッジ」。ここは、健康や福祉について買い物ついでに学んだり、相談したり、楽しむことができる市民のための健康・福祉ゾーンです。
運営するのは、済生会ビレッジから徒歩5分の場所にある済生会小樽病院を中核施設とする社会福祉法人恩賜財団済生会支部北海道済生会支部です。同法人は2020年から、すべての人が地域社会に参加し、共に生きていくぷソーシャルインクルージョシの実現を宣言。これに賛同した株式会社小樽ベイシティ開発と「ウエルネスタウン構築に関する協定締結」を結び、21年、ウィングベイ小樽を舞台に済生会ビレッジの取り組みがスタートしました。
地域のつながり探訪記
今回お話を聞いた団体
済生会ビレッジ
住所: 小樽市築港11-5 ウイング米小樽5番街1階
TEL: 0164-21-2757 (北海道済生会)
医療をささえる人たち ~セラピー犬の愛らしい姿で みんなを笑顔に!~
介護・医療分野でいきいきと働く人をご紹介します。
「犬を介して社会福祉事業をする」ことを理念に、1996年に発足したNPO法人北海道ボランティアドッグの会。医療機関や福祉施設にセラピー犬が出向き、高齢者の笑顔や気力を引き出す取り組みを行っています。
活動するセラピー犬は、現在、70匹ほど。すべて毎年2回実施している適性試験に合格した犬であり、スケジュールに合わせて飼い主と活動しています。隔月の契約施設訪問のほか各種イベントにも参加するなど、愛らしい姿を振りまいています。
医療をささえる人たち
今回お話を聞いた方
高瀬 忠則さん
NPO法人北海道ボランティアドッグの会
副理事長
セラピー犬の活動について詳しく知りたい方、人会をご希望の方はお気軽にご相談ください!