今日から明日へ、
夢を結ぶ

おむすび Vol22 2024年12月発刊

おむすび Vol22

おむすびVol22が2024年12月に発刊されました!ここでは冊子の中身を少しだけ紹介させていただきます♪

掲載件数合計100件以上!福祉サービスの情報をお届けします。

「おむすび」は札幌市内および近郊を中心とした施設の情報や、生活にまつわる企業様の情報を掲載しています。福祉サービスの多彩な分野にわたる知識を提供し、皆さまの大切なご家族やご自身の生活の質を向上させるお手伝いをします。
さまざまなニーズに対応する福祉サービス、介護サービス、医療情報、地域の支援ネットワーク、健康に関するアドバイスなど、情報は多岐にわたります。この冊子を通じて、安心で快適な生活づくりに役立つ情報を提供し、福祉に関する理解を深めていただくお手伝いを致します。

福祉に関心のある皆さまに、信頼性のある情報を提供し、福祉サービスの充実をサポートするお手伝いをさせていただきます。おむすび冊子が、皆さまの生活にとって貴重な情報源となり、福祉についての理解とアクセスが円滑に行えることを願っています。

【第6回 入浴介助】 ケアにまつわる基礎知識

介護の仕事に携わるうえで、知っておきたい基礎知識をご紹介。明日からのより良いケアに活かしましょう。

~ 内容一部抜粋 ~

Q4 薬にまつわる知っておいた方が良いトピックスはありますか。
日々進化する認知症薬の知識については、アップデートしておいてください

A これまでの認知症薬は、進行速度を緩やかにするものや認知症にともなう症状改善を図るもので、認知症を初期段階で治療するものはありませんでした。
しかし国内において、2023年9ガツ、「レカネマブ」が日本で承認を受け、続けて2024年9ガツに「ドナネマブ」の製造販売が承認されるなど、新薬の開発が進んでいます。一般的に使われるようになるまでまだ時間は掛かると思いますが、覚えておくといいでしょう。

入浴介助【第6回 入浴介助】 ケアにまつわる基礎知識

木崎 啓介さん<

今回お話を聞いた方

木崎 啓介さん

)メディカルファイブ株式会社

「クスリ」は逆から読むと「リスク」にもなります。使い方次第で良い効果もあれば、危険性もあります。薬剤師と連携するほか、正しい知識を身に付けましょう。

地域のつながり探訪記 ~リユニオンカフェ~

人々が世代や分野を超えてつながり、より良い地域をつくる共生社会。実現に向けた取り組みを紹介します。

「学び舎で再会、集い語れる場、ともに高める専門性」をコンセプトに北海道介護福祉士会の札幌支部が主催するリコニオンカフェ。介護福祉士の資格保有者を対象に、多職種連携や人材育成、あるいは介護福祉士としての自分自身を語るといった多彩なテーマにもとづき、オンラインを中心に対話を重ねています。
発起人の1人で事務局をつとめる干場有理子さん(社会福祉法人さっぽろ慈啓会慈啓会特別養護老人ホーム介護課長)は、カフェの目的をこう説明します。「何かあったときに頼れる人をつくれる場になってほしいということ。また、介護福祉士の垂成校の卒後教育がすすんでいないという課題を耳にしたことから、卒業生が集まれる学校のような場をつくりたいと思いました」

地域のつながり探訪記地域のつながり探訪記

今回お話を聞いた団体

リユニオンカフェ

2025年2月12日は、せいとく介護こども福祉専門学校で初のハイブリット形式のリユニオンカフェを開催!

住所: 一般社団法人北海道介護福祉会 札幌支部
Mail: Reunioncafe.s@gmail.com

医療をささえる人たち ~介護現場で共感を呼ぶ 「動き出しは本人から」~

介護・医療分野でいきいきと働く人をご紹介します。

動き出しは本人からー。介護現場で働いていれば、このフレーズを一度は耳にした人も多いのではないでしょうか。介護現場において、利用者の「動き出し」を尊重した適切な支援を呼びかける技術・考え方であり、作業療法士でデイサービス代表の大堀具視さんが提唱しています。今や介護老人保健施設や特別養護老人ホームといった施設ほか職能団体や各施設の研修などを通じ、多くの介護現場においてあるべき介護の方法として取り入れられています。

医療をささえる人たち医療をささえる人たち

大堀 具視さん

今回お話を聞いた方

大堀 具視さん

デイサービスRe-Start
代表取締役

介護にお悩みの方、デイサービスについて詳しく知りたい方はお気軽にご相談ください!