CARE TOPICS北海道

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このコーナーでは、北海道内の介護や福祉にまつわる最新トピックスや注目情報をご紹介します!!

Topix1 新体制となった北海道言語聴覚士会のこれから

 一般社団法人北海道言語聴覚士会は5月、2026年度定時社員総会後に開催された理事会において新しく北風祐子さんを会長に選出したことを報告しました。北風さんは、専門学校北海道リハビリテーション大学校の言語聴覚学科の学科長を務めています。あわせて大澤朋史さんならびに若松千裕さんが副会長に選出。新体制のもと道内の言語聴覚療法の発展、会員支援、研修事業の充実、地域活動の推進、関係団体との連携に取り組んでいく構えだとしました。
  今回は、長年理事を務める源間隆雄さんに、あらためて同会の目指す方向性と言語聴覚士を取り巻く現状についてお聞きしました。

Q 北海道言語聴覚士会の概要について教えてください。

 源間さん/言語聴覚士の技能と資質の向上及び言語聴覚療法・サービスの啓発・普及・発展を図ることを通じて、道民の保健・医療・福祉・教育の推進に寄与する事を目的としています。現在、約700人会員がいて、8割が医療機関に所属し、そのほか1、2割が介護老人保健施設や訪問看護ステーションなどに所属しています。

Q どのような活動に力を入れていますか。

源間さん/1998年9月1日に言語聴覚士法が施行されたことを理由に、この日が「言語聴覚の日」とされており、毎年さまざまなテーマでオンラインセミナーを開催しています。また秋には札幌駅前地下歩行区間で市民向けのイベントを開催しています。話すことや聞くということはどういうことなのかゲーム感覚で学べる企画を用意し、毎年多くの市民の方にご参加いただいています。

Q 言語聴覚士を取り巻く現状と課題について教えてください。

源間さん/同じセラピストである理学療法士や作業療法士と比べても、まだまだ知名度も低く、資格保持者も少ないのが実情です。地域のニーズは高いものの、十分に応えられていないジレンマがあります。特に地方の病院や老健では数が不足しているところも多いのですが、最近では介護予防事業としてのニーズも増えています。特に摂食嚥下支援への期待は高まっています。そのような声に応えていくには、今後も継続的に人材育成と確保に取り組む必要があります。地道ではありますが、学生のうちから一人でも多くの人に興味をもってもらいたいと、各地で出前授業を行ったり、学生を招いて1日言語聴覚士の仕事を体験してもらうといった啓蒙活動に取り組んでいます。

Q 今回、新体制となってどのようなことに取り組んでいく予定ですか。

源間さん/これまでは言語聴覚士としての研鑽を積むことに重きを置いてきた面があるのですが、これからはもっと一般市民の皆さんへの啓もう活動にも力を入れていきたいと考えています。北風会長は養成校の講師でもありますから、学生との関わりを増やし、若い方々の力も発揮できるような活動をしていく方針です。

Q 読者へのメッセージをお願いします。

源間さん/食べることや聞こえの課題を抱える方々からの言語聴覚士のニーズは高まっています。さまざまな部分でお役に立てると思いますので、ぜひうまく活用いただきたいですね。

Topix2 高齢者施設住宅オープン情報

2026年7月

ココファン札幌ドーム前
札幌市豊平区月寒東一条17-4-30

ココファン小樽駅前
小樽市稲穂3-11-4

うるおいの家 元町
札幌市東区北23条東23丁目4-30

コンパスウォーク高砂(仮称)
室蘭市高砂町2-30‐6

主催 一般社団法人北海道言語聴覚士会

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